ケーブルセーターとは

ケーブルセーターとは

ケーブルセーター

ケーブルセーターとは

 

ケーブルセーターとは、ケーブル編みを取り入れたニットセーターのことです。
ケーブル編みは縄状が浮き出る編み方のことです。

 

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ケーブルセーターの特徴

 

ケーブルセーターの特徴といえば、その網目です。ケーブルとは麻などでできた
太い綱で、その綱のように2本の紐をよったような模様が浮き出るようにした網目を、
ケーブル編みと呼びます。棒針で編む網目の一種です。
セーター以外にも、帽子や手袋など、あらゆるニット製品にケーブル模様は使われます。
セーターの場合、縄模様を2本間を開けて配置し、その間にダイヤ柄を入れるパターンが
典型的です。

 

ケーブルセーターの歴史

 

ケーブルセーターのケーブル模様は、実は伝統的な模様です。もともと漁師が着ていた
ことから、フィッシャーマンセーターと呼ぶこともあります。主にイギリスやフランスの漁師
が仕事着として着用していました。

 

縄模様は漁師が使うロープを象徴しており、大漁、命綱と言う意味が込められています。
また、ケーブルセーターには縄模様だけではなく、ダイヤ柄も良く見られます。そのダイヤ
柄は富を象徴していると言われています。

 

その仕事着をファッションに取り入れ始めたのは、1960年代です。当時はオフホワイトの
プルオーバーセーターが定番で、カレッジファッションなどにも取り入れられました。今では
トラッドスタイルのアイテムとして、重宝されています。

 

ケーブルセーターの素材

 

ケーブルセーターは毛糸で編まれますが、その毛糸の素材によって肌触りが異なります。
まず、やはり定番なのはウール100%のケーブルセーターです。肌触りも良く保温性にも
富んでいますが、虫食いや縮みなどのデメリットもあります。ウールのように動物の毛を
使っている毛糸には、ラビット、カシミヤ、アルパカなどがあります。

 

化学繊維だとポリエステル繊維があります。縮みにくい、虫に食われにくいというメリットが
ありますが、ウールには肌触りは敵いません。両者のメリットを活かして、混合した毛糸を
良く用います。

 

ケーブルセーターを選ぶ時のポイント

 

ケーブルセーターはトラッドなイメージもあり、オフホワイトのオーソドックスなケーブル
セーターは大人っぽい着こなしにも良く似合います。着回しの良さを考えるなら、グレー
かオフホワイトを選ぶのが便利です。

 

また、セーターの下にシャツなどを重ねて着たいなら、Vネックやショールカラータイプも
よく合います。気を付けないといけないのが着膨れですので、サイズ選びも慎重になり
たいです。もしジャケットの下に着るつもりならジャストサイズを選ぶようにし、袖や裾が
はみ出すぎないように長さにも注意したいですね。

 

ケーブルセーターに合わせるもの

 

ケーブルセーターは冬のアイテムなら、大体のものに合わせられます。ショールカラー
のセーターは大人っぽい着こなしに良くあるので、インナーにシャツを着てもいいですね。
よりラフに着こなしたいなら、ボトムスはデニムが便利です。ラフ感が強いデニムでも、
オフホワイトのケーブルセーターを合わせるとキレイ目になります。

 

アランニットとケーブルセーターの違い

 

ケーブルセーターとよく似たものにアランニットがあります。アランニットはアイルランドの
アラン諸島発祥のニットのことを指します。ケーブル編みを取り入れたフィッシャーマン
セーターなので、ケーブルセーターの一種といえます。

 

アランニットにはケーブル模様はもちろん、様々な意味を含む模様があります。
例えば蜂の巣模様をかたどったハニカムは、きつい仕事に対する報酬や網を意味
していると言われています。他にもバスケット、ダイヤモンド、ブラックベリー、生命の木
などの模様があります。

 

実はアランニットに用いられる模様の組み合わせは家系によって異なり、海で遭難して
遺体が打ち上げられたときにその模様から身元を確認できるようになっているという説が
伝わっていました。ただし、その言い伝えには諸説あり、身元確認のために模様は用いら
れないという説もあります。

 

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